HOME>トピックス>正しい知識を持った上で対応することが大切

認知症との違いを知ろう

女性

物忘れは、年を重ねれば、誰にでも起こり得ることの1つです。物事を思い出せないといった点から、認知症と混同されることも多いものの、両者は似て非なるものなので、対応を間違えない様にすることが欠かせません。物忘れは、物事をすぐに思い出すことが出来ないものの、時間をかけたり、ヒントを与えられたりといったことがあれば、思い出せる場合が殆どです。一方、認知症の場合は、起こった出来事そのものがなかったことになり、思い出すことが出来なくなります。1日前の夕食の献立が思い出せないものの、いくつか食べたものを言われたり、きっかけがあるとメニューを思い出すことが出来るのが物忘れで、夕食を食べたこと自体を忘れてしまうのが認知症です。物忘れを認知症と判断したり、認知症を物忘れと判断したりといったことがない様、注意することが欠かせません。

急かさず見守ろう

女性

物忘れの人と接する時は、焦らず、見守る様にすることが大切です。何とか思い出そうとしているのに、急かしてしまっては意味がありません。時間がかかると割り切ることはもちろん、接する側がストレスを溜めない様にすることも重要になります。

同じ言葉を繰り返すことは避けよう

男女

物忘れの人と上手くコミュニケーションをとりたいなら、同じ言葉を繰り返さない様にすることも大切です。答えを得られない時に何度も同じ言葉を繰り返していると、声が大きくなり、苛立ちを伴う様になるので注意が必要です。視点を変え、違う言葉で質問したり、質問の仕方を工夫したり、同じ言葉で繰り返し質問するのではなく、変化を持たせることがポイントになります。